まあいろいろ諸事情でお友達と韓国へ行けないとか、あるいは韓国好きな友達がいないとかで一人で韓国へ行く人もいるかと思います。
結構ソウルでは女性一人で重そうなキャリーバッグ持ってる人を見ますしね。(たまに僕もソウルで乗り換えとか切符の買い方などのヘルプを求められることがあるんですけど、ただ大概K-POPの特定タレントさん好きなので、近づくなオーラがあって話は弾まないんですよね…)。安全か? といえば、常にそのくらいのオーラを出していれば安全だとは思いますが…。(基本的に、路上で不意に日本語で話しかけてくる韓国人などに気を許しすぎることで、ぼったくり等に騙されるので)。
そんな人に、ソウルの女一人旅、あるいは男一人旅も可?の安全情報、いくつか本をご紹介しましょう。
韓国観光公社のe-Bookは無料!
その前に、実は韓国観光公社で、配ったりしている「ひとり旅の韓国」という本があるのですが、こちら電子書籍ですぐにブラウザで表示できるのですね。地方メインの本なんで、ソウルだけ行く人は52Pまで読み進めないといかけませんが…。
http://japanese.visitkorea.or.kr/e_book/ecatalog.jsp?Dir=472&catimage=&eclang=english
暇だったら読んでみてください。表紙の「コース」の音引きが横なのがなんとももったいない感じですが。男女対象です。
他にも、本がいくつかあるので、暇な方はこちらで一覧を。
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/AKR/AK_JPN_5_7.jsp
市販の韓国おひとりさまま本は?
さて、市販本。
まずは、角川から出ている、本とKindle版と両方ある「女ひとりたらふくソウル」。
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アメブロの「KOREA(こりぁ~)やっぱり韓国だワン!」のブロガーHAREさんの書籍。「韓国はひとりごはんのハードルが高い…」一度でも韓国旅行をしたことがある人ならば、そんな実感があるのでは?本書は、そんな韓国はソウルのひとりごはんガイド。とのことですが、実際には度胸で入っているだけで、1人用のメニューがないお店もあるし、ごはんの写真はほとんどないので、人によっては不満があるようですね。ですが、アクティブに1人で食べられるおいしいお店を探すのにはいいのかもしれません(ただし、頼んだものがみんな外れたというクチコミもある)
角川系のメディアファクトリーからはもう1冊出ています。こちらもKindle版あり。
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エッセイコミックなので人によっては役に立つか立たないかですが、スマホの使い方、現地のタクシー情報の詳細が参考となった、韓国に行きたくなったとのクチコミあり。
次、こちらもKADOKAWAグループに飲み込まれていますが中経出版、2012年の本で少し古いですが。こちらもKindle版もありますね。
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新聞社のOLで韓国リピーターの人のエッセイ。まあこちらは嫌韓レビューが観光時期的についているようなので、あれですが。多少中身が薄い感じはありますが、お好きな方なら。目次などはなか見検索でみられます。深夜早朝は出歩かないようにはちゃんと書いてありますね。
同じイラストレーターを起用した、食事に絞った本も出ているようです(杉並区のacha’s kitchen「NICEDAY」オーナーシェフが執筆)。が、一人で旅行はしているものの、人と落ち合って食べているようで、本当の1人飯を探している読者には実用性が低くなり、本のタイトルとは不一致との声がかなりある感じです。Kidnle版もあり)
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ちゃんとしたガイドブックもあります。地球の歩き方ムック。こちらは紙のみでKindle版は出していないようです。
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他の本は女性向けということで何かとコミックエッセイやエッセイ風のため、実はこれが一番まともなんじゃないでしょうか。ただ韓国のみじゃないので、韓国がとりあげられている量はわずかです。
こちらはガイドではありませんが、Kindle版のみの電子書籍。
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こちら一連の10分で読める シリーズなので、たぶん短めなんだろうなあと思います。