韓国旅行のガイドブックは多数発行されています。通常の「るるぶ」「まっぷる」あたりは定番ですが、それ以外のものも多く発行されています。以下それらを含めて、気になる最新のものをご紹介していきましょう。
旅行準備に役立てるには『地図』が充実しているものが必要です。すべての現物を所持しているわけではないので、一部読み物オンリーみたいなものもあるかもしれません。その場合は複数併用したり、現地の観光案内所などで観光地図を入手したりしてください。
まずは定番のるるぶ・まっぷるから 韓国全体版、ソウル専門版、ミニ版
大手のものはそつがない反面、毎年流用も効くことから、昨年と同じ場所にあるかの電話確認だけで古い情報が載ってる…なんてことも、かつてはありました(私の周りには実際のそれ系ガイドブックを編集していた編集者がいるのでホントです)。
とはいえ、最近は新取材を大幅に行わないと、韓国の場合はファン・マニアが多いのでバカにされてしまいます。意外とアップデートされていたり、知らないスポットや、意外な切り口もあったりするので、大手本もあえて買っておくのがいいかと思いますよ。重くしたくない人は電子書籍版もオススメですが、小さい本はそれに向いてますが、大判のガイドブックはちょっと拡大が面倒かも…。
韓国全体ならこれ!投稿時現在、小さいのは出てなかったです。
定番のソウル本。
上の通常版の本が小さいサイズに縮刷されている本。重くしたくない人向け。
まっぷるは地図の昭文社なので、地図に定評があります!
まっぷるの韓国全土版のミニ版。小さい。
ソウル専門の通常版。
やっぱりソウル版は縮刷的な小さいサイズ版も出ている。
いちおうおおむね間違いのないガイドとして人気の「地球の歩き方」韓国全体版、ソウル版
インターネットのほうがクチコミが豊富になってしまったので、かつてのクチコミの多さで定番だった時代とはまったく異なった状況の「地球の歩き方」ですが、比較的高年齢者を中心に人気が高いです。チャラチャラした本はいらない、実用的な旅行ガイドが欲しい!という人向け。
地球の歩き方も定番本ではありますね!
ソウル版はまだこの記事のポスト時は2017-2018が出ていませんでした
続きます!次は女の子向けのものとか、釜山とかをまとめます。