エクスペディアの報道資料によれば2015年の日本における人気旅行先ランキングは前年同様ソウル(韓国)が1位だった。2位はバンコク(タイ)、3位は台北(台湾)。ここまでは前年とまったく同じだ。この調査はエクスペディアの2015年1年の合計予約件数に基づくもの。
韓国は観光的には下降しているイメージがあり、実際に日本からの訪韓人数自体は減っているものの、格安航空券をおさえて旅行するというケースが多いことからか、エクスペディア日本サイトではもっとも集客力を持っているようだ。
エクスペディアでは、上位をアジアが占めていることについて、円安の影響を強く受けたこともあって短期間の休暇に低価格で行けるアジアが安定した人気を示したと分析している。「安・近・短」志向、また、人気上昇率では高雄(台湾)やダナン(ベトナム)などアジアの地方都市の人気上昇が顕著なことから(当サイトでは省略)、”すこしディープな(深い)アジア”に関心を持つ日本人の増加といった言葉で傾向を表現している。
エクスペディアの海外旅行予約ランキング2015年はソウルが人気1位!
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