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韓国旅行「行きたいけど…」と二の足を踏んでる人って結構いるんですね。僕はこの間韓国料理のカウンター飲み屋でそういう人と会ったのでそう思いました。
韓国旅行に行くのに躊躇している人には韓国語を半端に習ってしまって、カンタンなところと難しいところの両方に直面してしまったりしているケースもあると思うんですが、基本的にはケンチャナヨ(気にするな)です。
韓国にいっても、観光に関わる人のかなりが日本語を解してくれますし、そうじゃない人でも最低これだけわかってればいい。もしくはわかってなくてもメモもってけばいい。
・あいさつ
アンニョンハセヨ(朝昼夜つかえる挨拶)、カムサハムニダ(ありがとう)がわかるだけでも、最低限のコミュニケーションができます。
・美味しいモノに
マシソヨ(美味しい)がつかえるだけでも、相手に美味しいことを伝えることができます。伝えたいことがあれば、もう少し表現を覚えておけばいいでしょう。
・モノを買う
オルマエヨ(これいくらですか?)がわかれば、指を指して「オルマエヨ」で物の値段を知ることが出来ます。ただ、発音されちゃうと数字がわからないことがありますよね。その場合は以下のどれかをしながら、オルマエヨといってください。
(1)電卓を見せながら → 打って返してくる
(2)メモを見せる → 数字で書いてもらう (ハングルで返してくることもまれにあるので、あらかじめ余白にムダな数字を書いておくといいかも)
(3)指を出す → 指で値段を教えてもらう
(4)最悪見込みで、金額を出す(この場合は買うことになってしまいますが、足りないといわれるか、お釣りを出してきます)
などで数字として理解することができますね。
値切りは カッカジュセヨ です。
イゴジュセヨ→これください
・飲み物
メクチュ → ビール(銘柄を聞かれることが多いので銘柄も覚えておくといい)
ソジュ → 焼酎
1本(ハナ) 2本(トゥー) 3本(セー)
ヨギヨorチョギヨ →人を呼ぶ。
メニュ ジュセヨ → メニューください
飲食店注文は、前と同じイゴジュセヨ(これください)、あるいはジュセヨ(ください)でなんとかなりますね。
・タクシー
ヨギ ジョム カジュセヨ →ここへ行ってください(ガイドブックのハングル表記の店名、地図、ホテルカードなどを見せて)※わからなければ、あちらの運転手は先方に電話して場所を聞くか、カーナビに入れるので電番も書いてあるとなおよしです
オルンチョ → 右へ
ウェンチョ → 左へ
ヨギソ ネリョジュセヨ → ここでおろしてください
イルボノ トンヨク チョム ヨンギョルヘジュセヨ またはフリーインタープリターといえばわかります → 日本語通訳電話へ
・両替
両替所または銀行で、担当者にお金を出せば大丈夫。マネーチェンジでもわかる。
・仕事で行く人
ヨンスジュン ジュセヨ → 領収書ください
意外と言葉はわからなくても、なんとかなりますね。あとは、地名などですが、ハングルが読めない場合でも、基本的に英語でのフリガナになったものが併記されていますので、それでわかるかと。名前は似たような地名(駅名)があるので注意してください。
ほとんどこれだけで乗り切っているのです。いまだに私は。たいしてわかんなくたって、身振り手振りでも大まかには乗りきれるのです!あとは翻訳アプリだけあればなんとかなる。まあだいたい1旅行に何人かは日本語で話できる人とは会うのです(※ただしうさんくさいお土産ものを買わす人=コピー品とか売りに来る。と、日本語で営業してくるタクシー=多くがぼったくりには心開いちゃダメ!)
飲食店で文字だけのメニューが問題ですが、そのときはメジャー店の場合はソウルナビかコネストのサイトに出ている日本語メニューに頼ります。最近はそれもハングルキーボードをスマホに入れて、文字単位で翻訳かけて、乗りきれるようになってきました。あ、あとちゃんと地図にハングル+英語読み+日本語表記の入ったガイドブックも忘れずに。(発音もわかるし、タクシー運ちゃんはハングルしかわからないし、というのがあるので、この3表記があることは必須なのだ)
韓国旅行は恐れないほうがいいですよ、適当でもだいたい乗りきれる。
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